大人の女性こそ始めるべき!護身術にも役立つおすすめ武道3選

最近少しずつ話題になっている護身術。
女性で護身術を習い始める人も増えてきているようです。
今回の記事では、極真空手の世界大会で入賞した経験があり、女性である筆者が、護身術を習うメリットやおすすめの武道を紹介していきます!

この記事を書いた人

設楽しらべ

小学生の頃から15年極真空手を続けている空手好きなOL。
1番良い戦績は全世界青少年空手道選手権大会3位。

所有資格
・極真空手初段
・心理カウンセラー

女性が護身術を習うべき理由

近年、わいせつ行為や暴漢など、女性が襲われる事件が増えています。
襲ってきた人が男性であれば、撃退することは難しいかもしれませんが、自分の身を護る術を学んでおくことは可能です。
まずは、小学生の頃から大人になった現在まで極真空手を習っている筆者が思う、女性が護身術を習うべき理由を紹介したいと思います。

危険に対する不安感が緩和される

悲惨なニュースや、社内のセクハラ案件などを耳にすると、不安で胸がいっぱいになってしまいますよね。
女性は感受性が豊かで共感力が高いため、被害者の女性のことを想って胸を痛めたり、自分が被害にあったらどうしようと考えてしまったりすることもあると思います。
そんなときに護身術の知識があると、ほんの少しではありますが不安感が緩和されます。
特に格闘技の中でも武道を習っている場合は、スポーツや競技のルールに則った側面だけでなく、実践的な場面での技の使い方や、人間の急所を突く戦い方についても学ぶことができます。
キックボクシング等のエクササイズを目的としたスポーツと武道との違いはココかなと思います。

危機管理能力が高くなる

武道をはじめとした格闘技経験者は皆が感じることだと思いますが、素手で相手を圧倒して倒すことはかなり難しいです。
アニメや漫画の影響で、女性でも格闘技を習っていれば男性を圧倒して倒すことができると勘違いしてしまうかもしれませんが、現実的にはかなり難しいと思います。
では、護身術なんて習っても意味ないんじゃないか?と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
護身術を習うことで、全く経験のない女性と比べると危機管理能力がかなり高くなります。
「この人なんか危なそう」という感覚を繊細に感じ取れるようにもなります。
自分の弱さを自覚しておくことや、危険を察知する能力を高めることは自分の身を護る上で大きな強みになりますよ。
また、たとえば飲みの席でセクハラをされた場合などには、簡単な護身術がかなり役立ちますし、武道を習っているということを知られている場合は、それだけでも牽制になるようです。

心も強くなる

武道を習っていると、肉体的な強さだけでなく、精神的な強さも身に付きます。
稽古はきついものも多く、想像以上に地味なことの繰り返しです。
痛い想いをすることもあるかもしれません。
そういった苦しさに耐えていると、気づけば自分の自信になっています。
筆者も空手を習う前はかなり引っ込み思案で自分に自信がなく、人と会話する際に目を合わせることも、返事で声を出すこともとても苦手でした。
しかし空手を習い始めて、厳しい稽古に耐えたり大会に出場するようになると、自然と自信がついていき、堂々とした立ち振る舞いが出来るようになりました。
武道は礼儀作法や姿勢も指導されるため、それも大きかったと思います。
堂々とした立ち振る舞いや美しい姿勢は、それだけで隙を減らし、護身に繋がります!

護身術におすすめの武道3選

続いて、実際に護身術に使えるおすすめの武道を紹介します。

合気道

合気道に護身術のイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
実際に合気道では、攻撃してきた相手の力を利用して、相手の技を捌いて投げたり、抑え込んだりする戦い方をします。
自分主体での攻撃技を磨くのではなく、受け流すことがメインになるのでまさに護身術として習うのにぴったりです。
合気道には大会などがなく、他人と戦うというよりは反復練習で自分の心と向き合い、高めていく稽古がおおいのも特徴と言えるでしょう。
自分から攻撃することに抵抗がある人や、体力や腕力に自信がない女性にも始めやすい武道でおすすめです!

空手

空手は武器を持たずに、素手の素足の打撃のみで相手を倒す武道です。
合気道が相手を抑えることをメインにしていたのと違う点は、空手は相手を倒すことを目的としているため、護身として使う技でも相手を倒す目的で戦い、急所を狙う技があるということです。
空手には寸止めの組手と周囲を魅了する型を行う伝統派空手と、実際に殴り合い蹴り合いをするフルコンタクト空手があります。
より実戦的で、稽古でも護身術や相手を倒すための危険な技を習えるのはフルコンタクト空手になります。
道場によっては投げ技や締め技を含めたより実戦的な護身術を指導してくれるところもあるため、おすすめです!

柔道

柔道はもともと、「柔よく剛を制す」という言葉のとおり、技の巧みさや柔軟性、しなやかさにより、力のない者が力のあるものを制することのできる武道です。
また、柔道の創設者の嘉納治五郎師範の考えにより、力で相手をねじ伏せるというよりも、相手の力を利用したり精神が身体の動きを制御するという考えが根幹にあります。
実際に軽いわいせつ行為の対処になる掴まれた腕の払い方などは、柔道を習っていくうえでマスターできると思います。
警察学校でも相手を抑え込む術として柔道を習いますし、護身術としてかなりおすすめできる武道です!

女性こそ護身術を習うべき

武道や格闘技は男性のするものという印象があるかもしれませんが、そんなことはありません。
今回紹介したように、護身術として武道を習っていることでたくさんのメリットがありますし、護身術以外の面でも女性の習い事に武道はおすすめです!
是非、一緒に武道の世界に踏み込んでみませんか?
まずはお近くの道場を探すところから始めてみましょう。

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