こちらこそ当道場を取材頂きありがとうございます。
当道場は、3歳から小学6年生までの子どもを中心とした道場です。
男の子だけでなく女の子も多く在籍しており、大会で優勝を目指したり、黒帯を目指したりとそれぞれの目標に合わせて、日々、稽古をしています。
また、選手コースでは他道場の出稽古を積極的に受け入れており、お互いに刺激を受けながら切磋琢磨しています。

当道場から、今年（2024年）の全日本少年少女空手道選抜大会の埼玉県代表が4名選ばれ、第3位に入りました。また、そのうちの一人は個人でも3位入賞を果たしました。
そのような実績を聞いた他道場の稽古生から出稽古に来たいとのお話を頂くことがあり、積極的に受け入れています。

当道場はコロナ禍真っ只中の2020年に始まりました。
当時、子供たちは体を動かす場がなく、ストレスが溜まっている状態で、そのような状態を少しでも解消してあげたいと思い、これまで自分が続けてきた空手の道場を開くことにしました。

実は当道場の1人目の稽古生は私の息子なんです。
初めは息子と二人で稽古をしていましたが、コロナ禍で子供たちが動ける場を探している保護者の方は思ったより多く、稽古生はどんどん集まってきました。
感染症対策をしっかりしながら稽古をしていましたが、当時、子供たちが動ける場を作れたことは大変嬉しく思ったことを覚えています。

娘二人も空手をしていて、今は道場で一緒に指導をしています。
私たち家族以外にも稽古生のお父様が空手をしていて選手クラスを一緒に指導してもらったりしています。
親子で共通の話題を持てることは家族にとってとても良いことだと思います。

小学1年生の時に近所の空手道場に母親に連れていってもらったのが始まりです。
当時、通っていた道場は「昔ながらの道場」という感じで、とても厳しく、初日は泣いて帰りもう行きたくないと言ったことを覚えています。ですが、その後、何とか続けることができ、小学2年生の時に初めて大会で入賞してからは空手がとても楽しくなり、それから今に至るまでずっと続けることができています。

高校は空手のスポーツ推薦で世田谷学園高校に入り、組手でインターハイ優勝しました。
その後、駒沢大学に進学し、全国大会で3位入賞をしました。
そのほか、大学進学と同時に始めたテコンドーでは全国学生大会優勝、アジア大会や全国大会で入賞した経験があります。

子供たちが大人になった時に「空手をしていて良かった！」と思ってもらえるような指導を心がけています。
また、子供たちには自分で考えて動ける大人になってほしいので、体操など子供たちが自分でできる稽古は先生ではなく、子供たち自身ですることも大切にしています。

とっても嬉しかったです！
でも、負けちゃったのはくやしいから次は1位になれるようにがんばる！

みんなと一緒にできる打ち込みが好きです！

強くてかっこいい先生です！

形が好きだから、その練習をいっぱいします！
あと、大きくなったら空手の先生になりたいです！！

形が好きだから、その練習をいっぱいします！
あと、大きくなったら空手の先生になりたいです！！

すごく嬉しかったけど、1位まで行けなかったのはとても悔しいです。
次の大会までにもっと練習して今よりも強くなりたいです。

ステップの稽古が好きです！

練習がいつも楽しくて先生と一緒に練習するのが好きです！

練習を一生懸命がんばって、いろんな試合で優勝することです！
あと、空手の先生になって世界一の空手の選手になりたいです。

団体戦で1回しか勝てなかったのがとても悔しいです。
もっと練習をして次の大会では優勝したいです。

突きをちゃんと狙ってできるようにしたいです。
あと、相手の蹴りをしっかりと見切れるようになりたいです。

優しいけど、怒る時はしっかり怒る先生です。
あと、教えるのがすごく上手でいつも練習が楽しいです。

空手をずっと続けて、人助けができるような人になりたいです。
あと、パパが行ってた日本航空高校の空手部に入りたいです！

まこと道場が子供たちそれぞれの目標を叶えられるような道場になればと思います。
選手だけでなく、自分のペースで稽古をする子など、子供たちが空手をする理由は人それぞれです。
道場がそのような子供たちの無限の可能性を引き出せる場になるよう精進していきます。

武道と聞くと怖い、厳しい、などのイメージが先行して敷居が高く感じるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
ぜひ一度、お気軽に見学や体験にお越しください。
皆さんと一緒に楽しく空手をできる日を楽しみにしています。